大嵐

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私が今所属している神学校には,基本的にエアコンというものがありません。

で,久々に朝から抜けるような青空の一日でした。当然気温もグングン。後からアメダスで調べたところによれば,
朝7時の段階ですでに29度。10時頃から校内で唯一のエアコンがある「図書館」に避難して,
昨日からやっているダビデ詩篇の通読を続けたわけですが,お昼頃から空が真っ暗に。

ここ数日,きまって午後になると雷と大雨があり,「マタカ」と思いましたが,今日のはスケールがすごかった。
雷はマシンガンのようにゴロゴロ鳴るし,部屋の窓はドライブスルー洗車中の車内のごとく滝のような水・水・水。おまけに,
2cm程度の大きな雹がバラバラと降り,台風なみでした。後で調べたらこの30分程度の間に21mmの雨。テレビで
「1時間に40mmの猛烈な雨が降りました」とよく言うから,それと同レベルだったことになります。

雹といえば,聖書には終末のさばきの時,1タラント(41kg)もの大きさの雹が降ると記されています。(黙示録16:21)
 たかだか数センチの雹でもこの大騒ぎ。バスケットボール大(かそれ以上)の雹なんて,想像もできないですが,確かに起こる,
とクリスチャンは信じているわけです。

改めて,いつ主が来られても良いように,しっかりと備える必要があると思いました。

 

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