説教と説教者

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「説教と説教者」(いのちのことば社)というタイトルの本を読んでいます。今日も、寮に戻る電車の中で一心不乱に読みました。

著者は、イギリスのウェストミンスター・チャペルの牧師であった、マルティン・ロイドジョンズ博士です。
この人は元々イギリス王室付きの医者であった人でしたが、27歳の時、神からの召命(「神のために働く者となれ」との召し)を受けて献身し、
39歳の時、ウェストミンスター・チャペルのキャンベル・モルガン博士に請われて副牧師となり、以後、
1981年に82歳で天に召されるまで、講壇を守り続けた人物です。

非常に多くの説教集が出版されています。そのどれもが、非常に大きな霊的訓練を、キリスト者に与えてくれるものです。「説教と説教者」
は、文字通り説教とは何か、説教者とはどんな働き手かを、彼の経験を元に説き明かした本です。その洞察は鋭くて容赦が無く、
厳しさにあふれていますが、同時に、不思議な魂の平安をもたらしてくれます。

彼の本はたくさん出版されています。つい最近、いのちのことば社から「リバイバル」というタイトルの本が出ました。
私は買った物のまだ読んでいませんが、ぜひお読みになって下さい。