mixi

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「ミクシィ(mixi)」というものは,どれくらいの人に知られているのだろうか。神学校ではあまり知られていないようにも思うけれど・・。僕自身は始まってすぐの頃からその存在は知っていたのだけれど,最近まで登録はしていませんでした。
mixiとは日本におけるSNS(Social Networking Service)の先駆けであり,簡単に言えばインターネット上に仮想社会を構成し,お互いのコミュニケーションを図ろうとするものです。最大の特徴は,それが「クローズド」なコミュニティだと言うことです。すでにmixiのメンバーになっている人の紹介がないと,入れない仕組みになっています。つまり,mixi上に存在するユーザは全て「誰かの友人」ということになります。そうやって,「友人の友人の,そのまた友人の○○さん」という風に,関係性の輪が繋がっていくわけです。
2ちゃんねるなどの匿名のシステムとは根本的に異なり,基本的に個人情報はある程度さらすことが前提です。でも,相手の素性は特定できるので,たとえ少々さらしたとしてもある程度安心感があります。面白いのは,「○年○月○日生まれの人集まれ」とか「LYRE」とか,ある特定のトピックに関連する人たちがサブのグループ(「コミュニティ」とよぶ)を構成できることです。またブログの機能も内包しており,日記や写真をつけたりすることもできます。
mixiはすでに300万人を超える会員がいるそうですが,扱いとしてはあくまでもベータ版(正式公開前の実験段階)です。パッと見るだけでも「まだこんなことができるだろうにな~」と思うことがいくつもあります。今後大きく発展していくことでしょう。
牧師も,教会の中でmixiのコミュニティができたとき,積極的に参加して日曜日以外にも「発信」できる機会を設けたら良いのではないかと思いました。色々な意味で,将来性を感じるサービスでした。
まだの皆様,ぜひお試しあれ。(誰かから「紹介」される必要はありますけれども・・ね。)

コメント

  1. 日下かおり より:

    先日は学年旅行で楽しい時間が持てて感謝です。
    私も、友人に誘われてミクシーデビューしました
    知り合いも検索したらたくさん出てきて「ひぇー」という感じでした。
    ためしに門谷さんを検索したら名前で出てきてまた驚きました。
    何で検索しても門谷さんは名前で出てきますね。
    オープンで尊敬します

  2. 晶子 より:

    早速分析しまくりだね。
    さすが。
    enjoyしてる?