無線レーザーマウスを購入

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マウスを購入するのは久しぶりのことになります。以前も書きましたが、「餅は餅屋、マウスはマウス屋」ということで、私はもはやロジクール製以外のマウスは購入しないことに決めています。過去にいくつもの他社製マウスを買っては失敗し続けてきた経験からたどり着いた結論です。そういうわけで、私は買ったのは以下の品でした。

Amazon.co.jp: ロジクール ワイヤレスマウス M505 ブラック M505BK: 家電・カメラ

結論から言えば、以下の点で「非常に良い」と言える品です。

1.無線にもかかわらず感度が非常に高い

私が今使用しているのは、同じロジクール製のMX400という、有線レーザーマウスです。なぜ有線かといえば、過去に無線マウスの感度の悪さに、しばしば痛い思いをしてきたからです。ところがこのマウスは、無線にもかかわらずMX400よりも感度がよいのです。具体的には、妙な引っかかりやカーソルのジャンプなどが皆無。しかもPC側のレシーバーはUSBポートからの出っ張りは3ミリ程度と極小、またロジクールの無線製品であればキーボード等も含め複数台接続可能で、面倒な接続操作なども皆無。いやぁ、ここ2,3年でレーザーマウスも長足の進歩を遂げたようです。驚きました。

2.電池の持ちがよい

カタログスペックでなんと15ヶ月間も電池が持ちます。これだけ持てば、ほとんど有線と同じような感覚で使えます。しかも電池残量警告ランプも付いているし、付属のユーティリティでPCから「あと何日使えるか」というデータを見れるようになっています。他のユーザーのレビューなどを見ると、この残量表示が結構正確な様子。電池も一般的な単三乾電池。これは大いに便利です。

3.小さくて軽い

これはどちらかといえば盲点でした。MX400に比べると二回りくらい小さいですが、これが以外に良い。私は手が大きめなので、大きいマウスでないといけないと思い込んでいましたが、使ってみると小さいマウスも悪くないです。最大の良いところは、狭いマウスパットを有効に使える、という点。でかいマウスだと、有効移動距離がどうしても小さくなりますが、小さいとそういうこともなく、結果的に手の移動距離も減って手も疲れない。意外な効果を発見しました。

4.安い

Amazonで今日現在、2,786円と格安です。数年前に有線マウスを3,500円で買ったのに、今や無線でそれ以下、しかも性能は向上。気軽に・・とまではいかないかもしれませんが、少なくとも「高い」という金額ではありません。ロジクールには上位機種として、MX RevolutionやVX Revolutionなどの高級機種があり、私もそちらをと考えていたのですが、どうやら私にはこれで充分なようです。

ただ、欠点もないわけではありません。最大の欠点は、サイドボタンがない点。こればかりは妥協するしかありません。かといってサイドボタンつきの機種となるとどうしても大きくなり、せっかくの小型化が犠牲になりますから、トレードオフです。多ボタンが好きな人にはお勧めできません。

それでも、上記のようなメリットは私には大きく、元々は持ち運び用のノートに、と購入した無線マウスでしたが、このままメインのマウスになってしまいそうです。皆さんも、お手持ちのマウスを再検討してみてはいかがでしょうか? 肩こりや疲労が減るかも知れませんよ・・?

コメント

  1. ミスターSSS より:

     私はMX1100です。かなりごついですよ~~~(笑)。
     サイドボタンはバリバリありますし、単三アルカリ電池2本を腹に抱え、9ヶ月持つというものです。重厚感たっぷりですが、これに慣れると、非常に軽量なアップルのマウスなど逆に使いづらいです。
     サイドボタンは、有ればいいとも限りません。謝って右手親指で押してしまうことがかなり多いです。
     無線でも感度で気になったことはないですが、最近左クリックの調子が悪く、購入後半年しか経っていないので、メーカーで新品交換の手続き中です。アマゾンで買ったため、ロジクールの指示に従い、納品書と保証書をスキャンしたものをメールで送ったら「納品までしばらくお待ちください」とのことでした。